

先日のZINEスクエアで出店していたとき、一人のガールがウチのブースで足を止めてくれた。おそらく十代後半〜二十代前半。
彼女はいくつか並んだわが家のZINEの中で「自由律俳句みたいな一行日記」というシリーズに目をとめ、読み始めてくれた。
すると、「めっちゃいい〜〜!!」とか「泣いちゃう〜!!!」とか、産地直送すぎる感情をそのまま言葉にしてくれた。
このシリーズで書いている内容については、必ずしもpinoとの出来事とは限らないのだけど、「これは二人のことですか?」と質問をくれるあたり、おそらく「仲が良さそうな夫婦」という関係性(少なくとも彼女からはそう見える)に興味があるのだろうなと思った。
年代的にも興味が強そうだし、この数分で感じた印象からも、わりと純粋にそういうものを見ていそうな人だった。
彼女は結局、二種類ある一行日記シリーズの両方をほとんど読み、ほとんどにリアクションをくれたあと、両方とも買っていってくれた。もう読んで内容を知っているのに買ってもらえるというのは、作り手にとってはこの上なく嬉しいことだ。
なので、お礼の意味を込めて(どこかで伝わればいいなという可能性も込めて)、もし「仲良しの秘訣は?」と質問されたらどう答えていただろうと考えて、偉そうにアドバイスしてみる。(妄想なので許してほしい)
「えっと、仲良しというのはひとつの状態であって、それは無数にある要因が影響しあった結果だと思う。だからきっと、なにかひとつの方法とかコツで、コントロールできるものではなくて。でもたくさんある要因の中で大事だなと思うのは、相手に興味を持つこと。その人がなぜそう感じたのだろう、そう考えたのだろう、何に興味があるのだろう、何を嫌だと感じやすいのだろうということに興味を持っていれば、それは必ずプラスの影響を与えると思う。あとこれは、べつに夫婦に限らないことだとも思う」
彼女はその後しばらくしてから、会場の出口付近で(おそらく別々にブースを見て回っていたであろう)男性と合流して帰ったと、pinoが教えてくれた。
それが友だちなのか、交際相手なのか、家族なのかはわからないけれど、これからもずっと仲良くすごしてねー!と思っている。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。これでもしpinoが「いや、がまんですよ〜」とか言ったらめっちゃ笑う。決してそういうキャラではないので誤解しないでほしいけど、この話もあくまで片方の意見ということも忘れずに(笑)
| 記念日 | 梅干しの日 |
| 元号 | 令和8 |
| 和風月名 | 文月 |
| 二十四節季 | 大暑 |
| 七十二候 | 土潤溽暑 |
| 六曜 | 仏滅 |
| 旧暦 | 6月17日 |

