

『猫の建築家』という本を読んだ。
てっきり猫のお話(絵本)をつくるという企画からはじまり、そこに絵が描かれていったのだと思っていた。(読み終わったときにそう感じた。)
けれど実際は、もともとこの企画とは関係なく猫をテーマにした絵が何枚もあり、その中から使えそうなものを選びお話をつくった、という順番だった。
すごいな。そんな方法でも、こんなお話がつくれるのか。
これは「思っていた順番と反対だった」ということなんだけど、思えば、そういうことって他にもある。
歌の歌詞と曲や、アニメとマンガの原作関係などはわかりやすいけれど、もう少し抽象的なことだと、やる気があるから動けるのではなく、動くからやる気が出るとか、考えたから書けるのではなく、書くから考えられるのだとか、理由があるから好きになるのではなく、好きになるから理由が生まれるのだとか。
この感覚の差は、受け取る側と作る側(実施側)の位置関係によって生まれるのかもしれない。つまり、立場によって想像する順番が違うということ。だから自分がやったことがないことなんかは、実は順番を反対に考えているだけなのかも。
日本語を話せるようになったから話しているんじゃなくて、きっと先に話そうと思ったから、日本語を話せるようになっているんだろうし。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。掌編小説くらいの長さなら、なんか書けたりしないかなと思っている。
| 記念日 | 虫歯予防デー |
| 元号 | 令和8 |
| 和風月名 | 水無月 |
| 二十四節季 | 小満 |
| 七十二候 | 麦秋至 |
| 六曜 | 仏滅 |
| 旧暦 | 4月19日 |

