

体調がすぐれなかった日の夜ご飯に、ミキサー粥を作ってもらった。お粥でさえ食べるのが難しい日が、いきなりやってくるとは思ってもみなかったけど、栄養士を通っていると、こういう対応はスムーズでありがたい。
これなら食べられる!と思って、食べてみると、口に入れた時に意外と、喉までスムーズに届いてくれない。粘り気もあって、飲み込みにくい。そうだ…だから、ミキサー粥を作る時には、ゼリー状に固める粉末を混ぜて食べやすくしてたんだった、と前職の栄養士の仕事を思い出した。
栄養士の仕事を振り返った時に、健康な人側の視点でしか、考えてなかったなぁと最近思う。食事制限がかかった後よりも、かかる前にアプローチした方がいいんじゃないか、そう思って栄養の世界の仕事を抜けた。
だけど、自分がミキサー粥でしか食べられない!という経験をしてみると、食事制限がかかった後、食べられる形で食事を提供するというのは、とても意味のある仕事だったことを、今やっと理解した。栄養士の存在場所は、食事制限がかかってしまった後だって、とても大切なのに、自分の視野の狭さに気づいた。反省。
食べられないことの大変さの理解を、当時の自分が十分わかっておくことは難しかったけど、今いろんな立場で物事を考えられるようになれたのは、よかったと思う。こういうのは、体調崩さずにわかるといいけど、結局経験することがいちばん理解できるとも思うから、前向きに捉えてる。

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎ミキサー粥のような、優しい存在でありたい。
| 記念日 | 伊達巻き日 |
| 元号 | 令和8 |
| 和風月名 | 皐月 |
| 二十四節季 | 小満 |
| 七十二候 | 蚕起食桑 |
| 六曜 | 大安 |
| 旧暦 | 4月8日 |

