

どんなジャンルであれ、自分にとってはおもしろくなかったなぁというものがある。娯楽である以上、そこにはちょっと残念という感想がまとわれるのだけど、でもなんでおもしろくなかったのだろう、と考えることはわるい時間ではない。
驚きや新しさがなかったとか、よくわからなかったとか、想像していたものとのギャップがありすぎるとか、いろいろ考えられるし、それらをさらに深掘りすることもできる。言うならば、そういう感想を得ることができる。
良い方でも悪い方でも、自分でいだいた感想というのはそんなに悪いものではない、と思う。
ただし時間が限られていると、そうも言ってられない。おもしろくなかったものの感想で、いちばん言いやすいのは「時間がむだになった」ということじゃないだろうか。
観たいもの読みたいもの遊びたいものが順番待ちしている状態でのハズレは、低評価に直結する。
でもそれは時間がないからであって、そのおもしろくなかったものに触れた時間と同じくらいの感想を考えれば、自分にとっての「楽しめたもの」のひとつにすることはできる。
それはただ批判するということではなく、自分とその娯楽との人柄や関係性を考える感じ。
感想をいだく時間までを、新たな娯楽の消費に使ってしまうと、楽しさはどんどん遠ざかっていくなと思った日。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。とてもフラットな気持ちで、自分がおもしろかったものをおもしろくなかったと感じた人の感想(またはその逆)とか、聞いてみたい。
| 記念日 | 国際ビーチクリーンアップデー |
| 元号 | 令和8 |
| 和風月名 | 長月 |
| 二十四節季 | 白露 |
| 七十二候 | 玄鳥去 |
| 六曜 | 先勝 |
| 旧暦 | 8月12日 |


