

今年はわが家によくキュウリがやってくる。pinoが持って帰ってきてくれるお野菜セットに、よく入っている。僕は食べられないからpinoぜんぶ食べてね〜とは言えない量だ。さすがになんとかせねば。
どんな工夫をしても生では食べられないことは知っている。いつだったかキュウリのキューちゃんみたいな漬物を作ったときも、ちょっと香りが残ってることがあった。味をつけても生ではムリだ。
そんなことを思い出しているなか、「自根キュウリの新鮮なやつだと大丈夫かもよ?」といいながら、やってきたばかりのキュウリをpinoが勧めてくる。「薄く、可能な限り薄く」とスライスの厚さを頼み、一応口に入れてみる。ムリだ。お茶で流し込む。
ただ、自分は苦手だけど、キュウリが好きな人からすると、この香りの広がりや雑味のなさは「おいしいやつ」だろうな、という感じはした。(なんだその感覚は)
全体的にクリアな味だし、これだと茹でて味をつければ大丈夫なのでは?と、ふと希望的観測が広がる。
ということで、1.5cmくらいに切ったキュウリを一度茹でこぼし、再び水を加えて醤油とみりんで煮てみる。20分くらい。
少し冷まして食べてみると、なんと食べられた。ビビって醤油が多くなった分ちょっと味が濃いけれど、ふつうにおかずとして食べられている。
そんなことってあるのか。
どうやっても、いつまでたっても食べられないキュウリだったが、やっと「(とってもおいしい自根キュウリを茹でこぼして味をつけたら)食べられるよ」と言えるようになった。
そんなことってあるのか。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。自分がいちばん驚いている。
| 記念日 | 薬草の日 |
| 元号 | 令和8 |
| 和風月名 | 葉月 |
| 二十四節季 | 立秋 |
| 七十二候 | 涼風至 |
| 六曜 | 友引 |
| 旧暦 | 6月27日 |

