



その名前だけは知っていた「そうめんかぼちゃ」(別名 金糸瓜)を、初めて調理して食べた。
こういう初めましての食材がやってきたとき、わが家ではあまり調べすぎない。今回もpinoが「半分に切ってタネを取って、20分くらい茹でて冷水にとってほぐす」ということを調べて教えてくれたので、それ以上のことは知らないままで、とりあえずやってみた。ネタバレを避ける感じと似ている。
輪切りにしたときの状態は、かぼちゃというより瓜っぽいなという印象で、まったく「そうめん」とはつながっていなかった。
けれど、茹でて冷水に落としてほぐし始めると、急に実の部分がひょろろろろ〜と麺状にバラけてきた。(オノマトペあってる?)
ほんまにそうめんやん!
てっきり、バウムクーヘンみたいな層状になっている実を千切りにして、そうめんみたいにして食べるから、そうめんかぼちゃなのかと思っていたら、もうちゃんと麺が格納されていた。すごいなこれ。一度やってみてほしい。きっと体験会が開ける。いやぁ調べなくてよかった、楽しませてもらった。
気になる味の方はあっさりしていて、かぼちゃのでんぷん質は感じない。刺身のツマとして出てくる大根と似ていて、ほんのりかぼちゃの風味が心地いい。水分が多めだなと思いつつも食感がしっかりしているので、これって食物繊維が多いということか?と思って調べたら、ふつうのかぼちゃよりぜんぜん少なかった。こちらは調べてよかった。先入観はよくない。
食べたあと、金糸瓜という呼び方も見た目の通りでオシャレだったなぁと思って調べていたら、海外ではスパゲティスクワッシュと呼ぶことを知った。なんか、ニンゲン考えることが同じで安心する。
そうめん、糸、スパゲティ。もしこれらが無い時代にこの食材と出会っていたら、ヒトはどんな名前を付けたのだろう?と想像しながら、まだしばらく、そうめんかぼちゃを楽しんでいる。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。これは好きな野菜上位にランクインだわ。
| 記念日 | 劇画の日 |
| 元号 | 令和8 |
| 和風月名 | 文月 |
| 二十四節季 | 大暑 |
| 七十二候 | 桐始結花 |
| 六曜 | 仏滅 |
| 旧暦 | 6月11日 |


