

何かの感想を書くことは、わりと勇気のいることだと思う。感想という正解のない世界の中に、仮にも自分なりの正解を提示しないといけないから。
とくにインターネット上だと、自分よりも詳しい人や鋭い洞察をする人がいくらでもいるし、その道のプロだっている。また、自分の感想に感想がコメントされてしまうという怖さもある。
加えてこれからは、作者本人が書いたものだと思って投げた感想が、実は作者がAIに書かせたものだったみたいなことが、いくらでも起こるはず。そういう空振りを経験すると、さらに誰かの作ったものに感想をおくるということが怖くなる。
それでも、作られたものに対する感想は必要で、一定量の感想が作ることを支えていると思う。
たぶん、作り手側からすると、どんな感想だって(なにか心を動かしたという意味では)嬉しい。考察的な決めつけ分析をされると「いや、そうじゃない」と思うかもしれないけれど、本人がどう感じたかという感想は、基本的に嬉しいし、それがひとつの正解でもあるはず。
もしかしたら多くの感想は直接届けられるので、可視化されているものは少ないのかもしれないけれど、見渡す限り感想って、作られているものに対して少ないなぁと思った。
何かを作るのと同時に、感想を投げられる人でもありたい。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。工作室の「紹介させてのコーナー」はその一環。
| 記念日 | Jリーグの日 |
| 元号 | 令和8 |
| 和風月名 | 皐月 |
| 二十四節季 | 立夏 |
| 七十二候 | 蚯蚓出 |
| 六曜 | 先勝 |
| 旧暦 | 3月29日 |

