2026.4.7(火)

片想いという必要条件

NHKの『片想い』というドラマ(全2話)を観た。

はじめはタイトル通り、若いときの恋物語だと思い、実際そういう話が進んでいくのだけど、途中から主人公の「豆腐屋」に対する想いも混ざってきて、そして最終的に豆腐屋のおばあちゃんが、豆腐屋を続けるかどうかという決断のときに、「すべては片想いから始まる」と言って終わった。

思いもよらない名言が飛び出し、「うわぁ…たしかに…」と、しばらくあっけにとられた。

たしかにそうだわ。
それこそ恋愛みたいな関係はもちろんだけど、友だちになりたいとか、知り合いになりたいとかいう関係もそうだし、何かに詳しくなりたいとか、ここに入学や入社したいとかもそう。まずは自分の中の小さな片想いから始まるし、そういう態度が大事。

もちろん、結果的にそれがうまくいくかどうかはわからないけれど、でも少なくとも自分がそれに片想いしているということが、何かとの関係を深めるうえでの必要条件ではある。

言い換えるなら、片想いをしていないのなら、上達も、仲良くも、けっこうむずかしい。(というか、ただのテクニックになってしまう。)

調べれば、ほとんどのことの「うまくいく方法」や「アドバイス」は出てくるけれど、そもそも「片想いをしているか」って、あまり言われない。

フラれたり、冷めたりすることはあるだろうけど、そもそも片想いは、成就させるためのものではなく、たんなる出発点だ、と捉える方が、人生には即しているのではないかなぁ。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。さて、じゃぁどうやったら、片想いは始まるのか。

記念日鉄腕アトムの誕生日
元号令和8
和風月名卯月
二十四節季清明
七十二候玄鳥至
六曜先負
旧暦2月20日

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