

ZINEを取り扱ってもらっている[実験する本屋 ヌリタシ]さん(奈良市)に行ってきた。2月の上旬から置いてもらって、「1冊でも売れているといいなぁ、いや、せめて気になった様子で手に取ってくれている人がいたら…」と気にしていたのだけど、どうやら「日めくりカレンダー」と「なまえのしくみマルシェ」を買ってもらえていたらしい。(よかったぁ)
どんな人でしたかと聞いてみたら、若い2人組で、店内をゆっくりと一通り見たあとで、それぞれがウチのを1冊ずつ選んでくれたらしい。(なんかすごい選ばれ方をしていてびっくりする)
ZINEを作ってみて、こういうものが「売れる」という場面は、3種くらいあるなぁと思う。
ひとつは、自分たちで出店して、直接お客さんに買ってもらうとき。ブースに足を止めてもらい、自分たちで商品の説明をして、買ってもらえる商品かどうかが問われる。
ふたつめは、本屋さんなど、誰かの本を仕入れて売るという人に、買ってもらえるかという場面。自分たち以外に、売りたいと思える商品かどうかが問われる。
みっつめが、本屋さんに並んだ商品を、お客さんに買ってもらえるかという場面。商品の説明をされることなく、タイトルと表紙と出だしで、買ってもらえるかが問われる。
さすがにみっつめに関しては、これは相当ハードルが高いぞと思っていたし、でもいつか実現できれば、という目標でもあった。それが今回達成でき、静かに喜んでいる。
その理由をいろいろ考えているのだけど、少なくとも「自分がほしいと思えるか」という基準を持つことは大事だなぁと思う。「売るためにいかに注目を引くことができるか」という時代に、「なんとなくおもしろそう」という雰囲気を放つものをつくりたい。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。「いい香りがする」みたいなもの。
| 記念日 | 信長の野望の日 |
| 元号 | 令和8 |
| 和風月名 | 弥生 |
| 二十四節季 | 春分 |
| 七十二候 | 桜始開 |
| 六曜 | 先勝 |
| 旧暦 | 2月9日 |

