

縁あって久しぶりに、小林賢太郎の作品を観てきた。カジャラの第4回公演の『怪獣たちの宴』以来だから、作品を観るのは7年ぶり!
オープニングに登場した小林賢太郎。表舞台から裏方の仕事をすると宣言してから姿を見ることなく、久しぶりに見たこの日は、オシャレなグレイヘアー姿。時の流れに胸が少し痛くなって、だけど、元気で舞台に立ってくれていて、あぁもうそれだけで感謝…と、出会えたことにただ嬉しくなった。それだけで、胸がいっぱいだった。
小林賢太郎作品は、意味がわかった時に笑いに繋がる知的で面白いコントが魅力的で、でも一方で、意味のわからないコントも混ぜてくるところがある。それはもう、ただ観ていて面白い、だけのコント。
そんな幅の広い笑いが作れるコバケンが、『イミノウム=意味の有無』に注目して作った作品というのは、意味があると解釈してもいいし、意味がなくてもいいと解釈してもいい。面白くもあり、考えさせられもする、いい舞台だった。

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎グッズにパズルがあったので、買いました。意味のある時間にするのか、意味がなくてもいい時間にするのかは…。
| 記念日 | 観光バスの日 |
| 元号 | 令和7 |
| 和風月名 | 師走 |
| 二十四節季 | 大雪 |
| 七十二候 | 熊蟄穴 |
| 六曜 | 大安 |
| 旧暦 | 10月26日 |


