

先日本屋さんに行ったとき、ゲームに関する読み物(日記やエッセイ)ってほとんどないなぁと思った。
やっぱりそれは、ゲームがインタラクティブなものだから、実際に遊ばないとそのおもしろさがわからないのかなぁと考えたけど、でもそんなことを言ったら料理だって、実際に食べないとそのおいしさはわからないのに、みんななんとかそのおいしさを伝えようと、様々な言葉を繰り出しているわけで。
うーん、だとしたら、読み手が遊んでないと伝わらないものが多すぎるからとか、共感を得るにはその母数が少なすぎるからとかいろいろ考えるけど、どれもあまりしっくりこない。(おもしろさを伝えるならゲーム実況するのがいちばん手っ取り早い、というのはある)
一方で、攻略とかレビューとかインタビューとかは、たくさんある。いわば「仲間」に向けての読み物は、たくさんある状態。これって、もうちょっと外側に広がらないのかなぁ。
食べないとわからない「おいしさ」をなんとか言葉で伝えようとするように、遊ばないとわからない「おもしろさ」をなんとか伝えようとする技術や文化。ゲームって、まだこの部分が空いているなぁと思った次第。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。もちろん、書いてみたら?と自分に言っている(笑)
| 記念日 | いいお肌の日 |
| 元号 | 令和7 |
| 和風月名 | 霜月 |
| 二十四節季 | 立冬 |
| 七十二候 | 山茶始開 |
| 六曜 | 先負 |
| 旧暦 | 9月19日 |


