

「とるにたらないこと」って、一般的には「とらない」のだから、むしろとっておくことに価値があるのか。
おもしろいから聞いてほしい!とか、伝えたい!とかではなく、とりあえず記録しておくだけ。でも記録しておかないとすぐ忘れるし、他の誰にも残せないし、思い出せないことでもある。
久しぶりに、料理を焦がした。にんじんを揚げ焼にしているとき、ちょっと油断して別の作業をしていたら、焦げてしまった。でも、ぜったい食べられないほどでもない。こげを切り落とすほどでもない。まぁいけるかと思ってそのまま食べたけど、いつものおいしいと、苦くて食べられないの、ちょうど間の味がした。
今日書いておかないと、ぜったい忘れるできごと。一年後に見返したとき、どう感じるだろうなぁ。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。書籍としての日記のおもしろさは、「とるにたらないことを、とること」かも。
記念日 | 永平寺胡麻豆腐の日 |
元号 | 令和7 |
和風月名 | 皐月 |
二十四節季 | 立夏 |
七十二候 | 蚯蚓出 |
六曜 | 赤口 |
旧暦 | 4月15日 |
