

どうしようもなく眠たいときでも、あぁアレだけはやっとかなきゃな、ということがあると、起き上がって行動できたりする。
こういうとき、肉体と精神は別ものなんだなと思う。肉体的には、ぜったいそのまま寝てくれた方が嬉しいだろう。
大げさに比較すると、これは小さな子どもにはできないことだと思うので、この肉体と精神の分離こそが、大人になることかもしれない。(そして、もともと精神だけがリードしていたものが、やがて肉体がリードして行動の意思決定に参加し出すのが加齢だ)
また、そんなふうに精神が上回った行動することを、「理性がある」や「自由がある」とも呼べる。人間とは、本能に反抗する存在だ。
えっと、もうバレているかもしれないが、これを書いている今、猛烈に眠い。しかし、大人で理性的で自由な僕は、寝落ちることなく、なんとか今日の分を埋めるのだ。これぞ寝反(ねはん)の境地。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。そんな精神に対して、「お休み」って言ってるのか?
記念日 | ゴーヤーの日 |
元号 | 令和7 |
和風月名 | 皐月 |
二十四節季 | 立夏 |
七十二候 | 蛙始鳴 |
六曜 | 友引 |
旧暦 | 4月11日 |
