2024.12.11(水)

鯖寿司

子どものころ、まったくおいしさの理由がわからなかった鯖寿司を、最近は好きになってきている。どういう変化なのかと尋ねられるとわからないのだけど、鯖寿司にしかないおいしさがあり、それに気づいてしまった、という感じ。

改めて考えてみると、酢飯とシメ鯖を合わせたものなので、鯖寿司というより、酢じめにした鯖が好きなのか?と思って、鯖だけ食べてみたのだけど、単体だと「これはお酒飲む人が好きそう~」と、ちょっと他人事な感想になった。やっぱり、鯖寿司が好きらしい。

そういえば、寿司(鮨)のごはんはもともと、発酵の促進剤であって、食べるものではなかった(魚だけ食べていた)。それが変化し、ごはんとセットのものになったという歴史がある。だから鯖寿司のおいしさも、発明されたおいしさだ。

そう考えると感慨深いなぁと理屈をこねながら、おいしくいただいた。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。酢の酸味、砂糖と米の甘味、塩の塩味、昆布と鯖のうま味、鯖の脂(こく)、実はバランスよくぜんぶ入ってる。

記念日胃腸の日
元号令和6
和風月名師走
二十四節季大雪
七十二候熊蟄穴
六曜先負
旧暦11月11日

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