ご視聴ありがとうございました!
(連載終了)

kjさん、今週も1曲お願いします!

kj
kj

UNISON SQUARE GARDENの「harmonized finale」を聴いてみて。

どんなところに注目してるの??

タイトル通りの終幕感とエンディング感。
この曲全体を飾る「終末と共に気付く希望」の表現が好き。

「最終回」への寄り添い方が、とてもやさしい曲。1年間ありがとうございましたー!

ありがとー!!

最後の週は「harmonized finale」をお楽しみください

kj (ケージェー)
まぴ家の じょうれん。
ジャパニーズ ロック ミュージック が すき。
定期的に グッド ミュージック を みつけては
そっと オススメ してくる。

 2022.5

Diamond In Your Heart feat.細美武士TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA
ポップさの中に、どこか切なさを感じる。きっと受け取り方は自由で、只々「音楽」を魅せてくれる曲。

Angel, Here We Comeステレオガール
始まった瞬間からもう全部かっこいい。目を奪われた経験の中の一つ。できれば音量大きめで是非。

 2022.4

我に返るスキマを埋めろTOMOVSKY
行き過ぎた内省から、そっと外へ連れ出してくれる曲であり、そういう「場所」のイメージ。

Ruby groundnoodles
温かさがゆっくり伝わるように心に入る曲。聴き終わったあと、静かに「いいねぇ」って言いたくなる。

Pop Virus星野源
さまざまな「音色」のちりばめ方がスゴい。無作為に選んだ色で描いた絵のような面白さ。

CLOUD CITYDrop’s
Cメロのそれぞれが好きに表現してる感じと、勢いそのままのラストサビへの繋げ方が好き。

 2022.3

エイプリル・フールカミナリグモ
「窓から差し込む暖かい日差しと揺れるカーテン」のイメージが、いつの間にか浮かぶようになったこの曲。「春」の音の温度のバランスが素敵。

「神々LOOKS YOU」Base Ball Bear
メロディの滑らかさがすごい。無意識に鼻歌で歌ってしまうような滑らかさと、ポップ過ぎない歌詞が良い。

「Underground Merry-go-round (Broken Beauties Club Studio Sessions)」MINAKEKKE
楽曲のアレンジの中に反響や残響などの空間の意識があるのが面白い。この曲の好きな部分のひとつに、この空間の表現が大事な要素になっている。

「光るとき」羊文学
「何回だって言うよ 世界は美しいよ」
歌詞の言葉から意味を理解するのとは別に、何故この意味の言葉をこの歌詞として置いたのか、という余白の部分を想像してグッときたりする。

「Introduction」女王蜂
この曲を「応援歌」と解釈した時、あまりに完璧過ぎません?

 2022.2

「Diver(NICO Touches Walls)」a子
原曲とカバー曲。それぞれの完成形をみせてくれる楽しさが好き。アレンジは違えど同じ熱量に感じたりする。

「こころとあたま(Live『求愛ツアー♡2015』@Zepp Tokyo」チャットモンチー
キーボードのメロディと、それに似合う音色がとても心地良い。

「プラトー」サカナクション
誰かが言葉に変えた「この雰囲気」が音楽を媒体にして違う誰かの中で、その人だけが感じた「この雰囲気」になるのが面白い。

「STAY FREE」MamaKhalees
公式によればコンセプトは『60〜70年代に影響を受けた90年代のリバイバル』
音楽もまた、こうしてまた周ってゆくのでしょうかねぇ。

 2022.1

「何にも成らない」SEENA SHEEP SKIN
”人生”を”舞台”で比喩表現した作品がなぜか好き。

「NINJA MONKY」FRSKID
なんでしょう、このちゃんとした「軽さ」がある音楽。軽くて強固な不思議なセンス。

「火星年代記」Oh No Darkness!!
イントロのギターからAメロへのメロディの引き渡しがキレイ過ぎる。

「鉄紺と黄緑」ArtTheaterGuild
具体的とも抽象的とも当てはまらないような歌詞。読み解かなくても、自分の中にだけ浮かんだイメージで味わえる音楽。

 2021.12

「ピーター・アイヴァース」ドレスコーズ
聴いている間、自分を主人公にしてくれるところも音楽の好きな部分のひとつなんですよね。

「朝ごはん」シュリスペイロフ
抜きがちな朝ご飯を意識してちゃんと食べようとするように、この曲をちゃんと噛み締められる日々であり続けたいなぁと。

「ハートが冷める前に」GLIM SPANKY
ミドルテンポにすることで雰囲気が穏やかになるのかと思ったら、めっちゃくちゃ鋭利な曲。

「波乗りnammy」peanut butters
海辺の音をぼーっと聞きながら、動かし過ぎた頭をリセットする。みたいな曲。

「メルシールー」ねごと
「メルシールー」は作詞の蒼山さんによる造語。
言葉の音も、のるメロディも、字面も、この曲に似合い過ぎてる。

 2021.11

「ハイブリッドレインボウ」the pillows
サビの「Can you feel?」の爆発力。
形容できない喜怒哀楽その他の感情が
この一言に込められているように感じる。

「イノセント」BUMP OF CHICKEN
「言葉と音符があるだけ」
この曲で「音楽と人」の関係についてを考えてみても面白い。
誰が何のどの部分を好きになろうが自由ですが、その「好きな部分」の自覚って大事だと思う。

「凛々爛々」赤い公園
主人公が自身の性格と信条と自戒を混ぜて書いた日記のような歌詞。
こんなに背中を押されるメロディにのせて歌われたら、素敵しか生まれない 。

「sundayyyy(FIRST FINDER vol.1)」illiomote
明るいのか暗いのか即答できない、ちゃんと好きなのに何味かはわからないガム…みたいなスゴいセンス。

シュプレヒコールRADWIMPS
発売は2012年。人間の歴史でも、個人の歴史でも、コンテンツが時間や環境を超えて響くことがあるって面白いですよね。

 2021.10

偉大なお告げSACOYANS
浮遊感のあるシューゲイザー的なサウンドが好きなんですよねぇ。

NIPPON椎名林檎
歌声、コーラス、全楽器の音が、それぞれしっかり必要なところで鳴ってて、このアレンジ以外、正解は存在しないのでは?という完成度な曲。

オルゴールThe Birthday
「静寂」という言葉が歌詞にありますが、曲全体を通して不思議な静けさを感じるんですよね。

不便な可愛げ feat. アイナ・ジ・エンド ジェニーハイ
ボーカル2人の声が重なる時の声の混ざりがすごい。同じ楽器鳴らしてるみたい。

 2021.9

ベストライドa flood of circle
清々しいストレートさ。パッと気分を晴らしてくれるような曲。

「砂漠のきみへ」羊文学
楽器のアレンジに似合う歌のメロディの音符の少なさと、のせる歌詞の自然さ。

「Go back our home」THE ティバ
曲の展開としての盛り上がりと、決して派手になり過ぎない絶妙なバランスがすごく好き。

「いいじゃん(FUJI ROCK FESTIVAL’19)」E.scene
グルーヴ感ってなんでしょうね?
いろんな解釈があるみたいですが、個人的にはこの曲を聴いたとき「こういうことか」とピンときたのを覚えてます。

 2021.8

「あいつら全員同窓会」ずっと真夜中でいいのに。
ポップ&ポップ&ポップ。
AメロBメロCメロDメロ?Eメロ?Fメロ?何メロ??
メロディの種類多すぎてミニアルバム聴いたくらいの満足感。

「8films」宇宙コンビニ
なんとも不思議なインスト曲。
聴いた人たちがどんな感情をもつのか、想像つかなくて面白い。

「忘れ咲き」GARNET CROW
楽器の種類が多過ぎるのは、必要以上な豪華さを感じることがあるけど、GARNET CROWは不思議と違和感が無い。キレイな足し算。

「REFLECT」SCARLET
発売当時、有線で知った個人的懐かし曲。
こういうシンプルなバンドサウンドはいつまで経っても好きだし、色褪せない(気がする)。

 2021.7

「むげん・ (with 諭吉佳作/men)」崎山蒼志
派手じゃなくても静かな迫力。混声の魅力

「Summer」Joe Hisaishi
いつのまにか知っていた、この曲を聴いて感じる「夏感」はいったいどこからきたのか?
タイトル?夏に聴いた経験?
もしかするとメロディにも「季節」という属性があるのでしょうか。

「D.I.Y.H.i.G.E.」髭(HiGE)
ポップなのにどこか異質。なんだかわからないけど一曲まるごと聴いちゃうやつ。

「クロニクル」4s4ki
テーマはダークでも、私小説的な書き方や、音楽に昇華された作品が好き。

 2021.6

「THE DAY」TENDOUJI
AメロBメロの感情抑えめアレンジと、サビの高揚感のバランスが心地良い。
ライブでめっちゃを手を上げたくなる感じ。

「少年時代」宇多田ヒカル
ぜひ原曲と聴き比べしてほしい。
ふたりの楽器のような声の使い方の違いが面白い。

「SAYONARA」SAKEROCK
「さよなら」を音符とラララで表現できるとは。
「意味」を形容できるのはきっと、言葉だけじゃないんだなと。

「夜王子と月の姫」セントチヒロ・チッチ
原曲「銀杏BOYZ」ボーカル「セントチヒロ・チッチ(BiSH)」演奏「リーガルリリー」
素敵な掛け算。
歪んだギターと浮遊感。何故かとても夜に似合う。

 2021.5

「pray」赤い公園
どんな変化球でもストライクに入れられる人が投げたストレートな一曲。大人の真っ直ぐさ。

「しんせい」ドレスコーズ
メロディと譜割りの天才。譜割りは、「1小節内にいくつ音符をいれるか」だったり「音符に対して歌詞の1音ずつをどう置いていくか」などいろんな意味で使われる言葉。どれにせよ天才。

「お勉強しといてよ」ずっと真夜中でいいのに。
口ずさむとなんとも気持ち良い曲。
歌詞は最早「意味」としてではなく、このメロディのための「音」として選ばれたのでは?

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