

マンガ『ONE PIECE』を再読しながら思ったのだけど、ワンピースのおもしろさって、ストーリー構成とか設定とか伏線とかよりも、キャラクターの多さなんじゃないか。
お話はもうずいぶんと長く続いているので、その分たくさんのキャラクターが登場するのは当たり前なんだけど、一巻ずつで見ても他のマンガにないくらいたくさんのキャラクターが登場してくる。エキストラ的な扱いではなく、ちゃんと名前がついていて、その名前が紹介される頻度がとても高い。
これはきっと、ページをめくる度にやってくる驚きが多いということだし、常に新しいものが提供されるということだと思う。
そして常に新しさがあるということは、続きを知るワクワクがあるということだし、それは映画やゲーム、本にだって共通するおもしろさだと思う。(悪く言えばSNSをずっと見ちゃうのも、常に新しいものが提供されるしくみになっているからだし)
ワンピースって、かんたんに言っちゃえば、いつも新しい人に出会えるマンガなんじゃないか。
しかもこれは作者一人が描いているので、作者の「人の見方」みたいなものにも触れているわけで、それって現実の世界とつながっているわけで。
海賊という、一見遠くの世界の話に思えるけど、読んでいる方は作者が見た実際から、間接的にたくさんの人と出会うという体験を楽しんでいるのでは。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。人をおもしろく見ることができるという才能。
| 記念日 | 靴屋の日 |
| 元号 | 令和8 |
| 和風月名 | 長月 |
| 二十四節季 | 秋分 |
| 七十二候 | 蟄虫坏戸 |
| 六曜 | 先勝 |
| 旧暦 | 8月18日 |

