

京都のマンガミュージアムに行ってきた。
もともとは「こんなものを読んでいたらバカになる」と言われていたものが、文化として認められ、たくさんの外国人を呼ぶようなコンテンツに変わっていったことは、(僕世代でも)おもしろいなぁと思う。マンガとテレビゲームに関しては、自分が子どもの頃から参加しつつ、目の前でその価値観が変化していくのを体感してきた。
また、今回この場でたくさんのマンガに囲まれ、時間の限り何冊か読んで、「マンガには若さがつまっているな」と感じた。もともと商品としてのターゲットは子どもだし、このミュージアムも、少年・少女・青年という分類だ。壮年ってのはない。
なので多くのマンガは若い人に向けて描かれていると思うのだけど、この若さに触れられるのは、元若者だった大人にとって、けっこう影響力がある。だんだん使わなくなった若者感覚(感情)に、ちょっと水をやる感じというか、若い人たちと一緒に遊ぶような感じというか。定期的にマンガを読む大人と、そうでない大人とでは、本人の中の若者感覚の活性度に違いがあったり、実際の若者への理解や共感に違いがあったりするんじゃないのかな。
大人になると、「それはもう自分たちの世代が楽しむのもじゃないから」と卒業していくものが増えるし、わざわざ自分が「子ども向け」のものに触れることはないけれど、マンガという存在のおかげで、それが文化として認められたと言えることで、自分の中の若い部分にアクセスする理由ときっかけになってくれている。
子どもの頃からマンガに触れた世代は、こんなことを思う。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。そんなマンガを大人が描いているのがすごい。
| 記念日 | ローズの日 |
| 元号 | 令和8 |
| 和風月名 | 水無月 |
| 二十四節季 | 小満 |
| 七十二候 | 麦秋至 |
| 六曜 | 友引 |
| 旧暦 | 4月17日 |

