

そんなにたくさん読んでいるわけじゃない僕でも、ときどき安易に「これは人類全員読んだ方がいいやろ!」と思うものがある。
今回出合ったのは、『土の生命の46億年史』という本。土壌学者の著者が、土という視点から、地球の歴史を順番に見せてくれる。
土壌の化学をしっかり説明してくれるので、内容としてはちょっとむずかしい部分もあるのだけど、それでも一冊を通して見えてくる全体像は自分の視野の狭さや価値観の小ささを教えてくれた。
たぶん、みんなが本書で語られる視野を持っていれば、あらゆることの最適解が変わってくるはず。(その選択、人類的にはいいかもしれないけど、地球的にはどうなのよ、みたいなこと。)
いや、そんなことを言い出したら、世の中「全員読んだ方がいい本」ばかりになるのだけど、それでも人類のことを考えるなら、人類の外側にあるものも配慮しておかないとジリ貧になるだけでしょ、と思わされる。
べつに人類や地球といった大きな規模でなくても、「自分たちのこと」を考えるなら(その最適解を出したいなら)、「自分たちの外側にある自分たち以外のこと」を考えないと、答えには辿りつかないよなぁ。
ヒトって思っているより内政が得意で、外政は不得意なのかも。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。土も化石燃料と同じく、数億年かけた貯蓄を切り崩して使っているんだよー!
| 記念日 | コナモンの日 |
| 元号 | 令和8 |
| 和風月名 | 皐月 |
| 二十四節季 | 立夏 |
| 七十二候 | 蛙始鳴 |
| 六曜 | 大安 |
| 旧暦 | 3月21日 |

