2026.3.29(日)

おうちモーニング68

モーニング文化圏で育ったぴのが、我が家の朝ごはんを勝手に紹介していくコーナー第68回。

※モーニングとは、朝の時間帯にドリンクを注文すると、トーストや卵などの軽い朝ごはんが付いてくる(またはセットにできる)サービスで、東海圏の文化。

今回のモーニング話は

<カフェcrocoさんのモーニングセット>

奈良駅から歩いて5分ほどの距離にある「カフェcroco」さん。ここで注文した、モーニングセットをきっかけに、自分のモーニングが好きになった原点の思い出が、ぶわっと押し寄せてきて、嬉しくなったので、そんな思い出話を珍しくしてみたい。

実家の近所や、祖父の家の近くには、個人がやっている喫茶店があって、小学生の頃、何回か連れて行ってもらっていた。タバコの煙が漂っていたり、朝の日差しが入りづらい構造なのか店内少し暗めの、昔ながらの喫茶店。モーニングなら、トーストとゆで卵が自然と出てくる、そんな時代。

喫茶店とはそういう場所、モーニングとはそういうメニュー、という認識のまま、もう少し時は流れて、家の近くに別の新しい、少し大きな喫茶店ができた。

開店した時はすごく人気で、行列に並んで待って入店した気がする。そこで通された席が、窓が大きくて、朝日がよく入って明るくて、テーブルクロスが白くて眩しくて、しかも、モーニングでクロワッサンが食べられるという、これまでの喫茶店の姿やモーニングメニューが、覆されるような衝撃だったことを、今もたまに思い返す。

私のモーニング好きの原点は、その西洋風の喫茶店へ憧れ始めた時と思っていたのだけれど、いざ、今回のシンプルなメニューを目の前にした時に、もっと前の、昔ながらの喫茶店で感じたあれこれが土台になってるんじゃないだろうかと、ふと気づいたのである。

食パンが斜めにカットされているオシャレさとか、家では絶対に食べられないマーガリンの味へのときめきとか、ゆでたまごがきれいにむけるかむけないかに一生懸命になれる時間とか、朝なのに少し暗くて煙たい空気の落ち着き具合とか、喫茶店の中で起こる・感じるひとつひとつに向き合えること、物語が生まれる空間が好きで、培ってくれたのが小学生の頃の喫茶店の思い出で、それが原点かもと気づけたことが、嬉しかったわけでした。

いい気づきをくれた、嬉しいモーニングタイムを過ごしました!

それでは、みんなも素敵なモーニングタイムを♫

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎ドリンク代だけでは、もう厳しい時代なのだろう。トップの文言を変えた。ぜいたくな時代・環境を過ごさせてもらったと思う。

記念日マリモの日
元号令和8
和風月名弥生
二十四節季春分
七十二候桜始開
六曜赤口
旧暦2月8日

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