

ちょいちょいスコーンを作るのだけど、今のレシピをどうやって決めたのかというと、まず図書館でスコーン本を何冊か借りてきて、いろいろ載っているレシピをエクセルにまとめて、各材料のだいたいの範囲(上限下限)を把握して、とりあえずその中央くらいの分量で作ってみて、作りながらちょっとずつ自分好みに変えていく、という流れだった(今もまだ変化の途中)。
そんなことを話すと、「ふつうはレシピ検索して、出てきた分量で作るんだよ」とつっこまれた。たしかにその通り。なんなら、今ならAIに聞いたら自分好みにアレンジしたパターンをいくつか提案してくれるだろうよ。
たしかにそうなんだけど、でもなんでそんなめんどうな流れになったかというと、作ろうとしているレシピという情報の、過程という情報がほしかったからだと思う。
思えば、そもそもスコーン本に載っているレシピ自体が、いろいろな過程を踏まえた結果なので、とっくに信用できる情報ではある。でも、自分はその載っているレシピという結論しか知らない。結果という情報はあるけれど、過程という情報は不足している。
この、過程という情報の不足は、趣味における「たのしさ」をけっこう削ると思う。
今回の場合だと、自分好みのスコーンを作って食べたい!という遊びなので、「このレシピがおすすめ」「たしかにおいしい、これでいっか」では、ちょっと満足できないというか、そういうことじゃないんだよぉ、となる。
調べればたくさんの結果に出会えるという環境は、そうとう便利なんだけど、趣味のたのしさから考えると、情報の過程という情報が不足している、とも言えるのかも。言い換えると、「過程づくり」という楽しさの割合は、けっこう大きいと思う。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。今は「むしろ有塩バターの方がうまいのでは?」となっている。
| 記念日 | レトルトカレーの日 |
| 元号 | 令和8 |
| 和風月名 | 如月 |
| 二十四節季 | 立春 |
| 七十二候 | 黄鶯睍睆 |
| 六曜 | 赤口 |
| 旧暦 | 12月25日 |

