

久しぶりに包丁を研いだ。
このときに使う砥石は、刃が当たっているところだけ擦り減ってデコボコになる。なので包丁を研いだ後は、この砥石を平らに研ぐという作業もある。(つまり砥石を研ぐための砥石がある。)
今回もそれをやっていたのだけど、そう言えば「包丁を研ぐ時間より、砥石を研ぐ時間のほうが長い」と教えられたなぁと思い出した。実際やってみるとその通りで、包丁をきれいに研ぐには、砥石を研ぐ時間がけっこうかかる。
この、見えやすい準備(包丁を研ぐ)より、準備の準備(砥石を研ぐ)の方が、実はたいへんって構造ってあるよなぁ。掃除機だって、かけるよりも、かけたあとのフィルター掃除の方がやっかいだったりするし。
そしてこういう準備の準備は、自分がやってみないとわからないことが多い。やる方にとっては準備の準備までがセットでも、自分が担当していないことに関しては、準備までしか想像していなかったりする。だからやるほうと頼むほうでは、よくすれ違いが起こるのかな。
なにかをやったり頼んだりするとき、どれが「砥石を研ぐにあたるんだろう?」と想像したい。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。いろんなことの、準備の準備をまとめたものとか読んでみたい。
| 記念日 | 銀閣寺の日 |
| 元号 | 令和8 |
| 和風月名 | 如月 |
| 二十四節季 | 立春 |
| 七十二候 | 東風解凍 |
| 六曜 | 仏滅 |
| 旧暦 | 12月17日 |

