

ときどき、やたらと渋味を感じたくなる。具体的には紅茶のパックを浸けっぱなしにして、そのまま最後まで飲む。口の中がぎゅうっとする感じがいい。わかってくれる人はいるのだろうか(笑)
渋味はいわゆる味覚ではなく、ポリフェノール(主にタンニン)による舌の細胞の収斂で起こる刺激なので、味細胞の担当ではないという点では、辛味と似ている。(両方とも、厳密には味ではない)
総合的なおいしさにおける、裏方担当。でも辛味と違って、メインで求められることはない。
形容詞として「しぶい」と言うときは、わりと褒め言葉なのに、味になると避けられがちな渋味。そのキャラクター性自体がしぶくていい。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。ちょうどいい渋さのときって、渋味は感じていない。
| 記念日 | フランスパンの日 |
| 元号 | 令和7 |
| 和風月名 | 霜月 |
| 二十四節季 | 小雪 |
| 七十二候 | 朔風払葉 |
| 六曜 | 赤口 |
| 旧暦 | 10月9日 |


