まぴ家4周年
日めくりカレンダー大賞 2024.4 – 2025.3
1年間の「日めくりカレンダー」を振り返り、楽しかったもの・感想をいただいたものから選出&授賞!(2人の振り返りコメント付き)
【大賞】
【月間賞】
【特別賞】


初めてバリウムを飲みました。そういう時にだけ、そういう年齢になったんだなぁと、思わされます。
バリウムっていうのが、実は炭酸と同じ原理で安心したこと。安心って言ったのも束の間、飲んだその瞬間から、ゲップが出てしまいそうで、これはやばいことが起こると悟ったこと。そして、ゲップを止めることには、めちゃくちゃ必死さが必要なこと。そんな人の気持ちはお構いなしにやってくる、想像以上の白い液体(造影剤。白ペンキじゃん)を飲み干してくださいコール。脳内パニックな私に、診察台(上下逆さま)の上で、セルフ3回転してくれと言われた時の、は?感。ゲップを止める、先生の指示を聞き取るのに精一杯な時間を過ごした初回。終わったら終わったで、とにかく水を飲んで!とひたすら言われる恐怖。そして、白いうんちが怖くて、トイレにも行くのが怖くなる…そんな体験をしました。してます。
聞けばこれ、毎年っていうじゃんね…ひぇ。
みんなは
胃カメラ派?バリウム派?

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎身体の中の白いものよ、早く外に出ておくれ。
| 記念日 | 朗読の日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 水無月 |
| 二十四節季 | 芒種 |
| 七十二候 | 梅子黄 |
| 六曜 | 赤口 |
| 旧暦 | 5月14日 |

marcy
イラストも文章もめっちゃおもしろい(笑)
ほんと人生で一度だけ、この瞬間にしか書けない内容が記録されていて、読むたびにニヤニヤしちゃう。イラストいいわぁ〜。
pino
ニヤニヤできるのは、経験していない人だけです(ちょっと理解を深めるために試してほしい←)
旬を残した投稿が、こうして大賞をいただけるなんて光栄です!
みんなの参考になれば!笑


最寄りのイオン(車で10分)で買い物を済ませ、家に帰ってきた。夜ご飯まではまだ時間があるので、この夕方時間を楽しもうと、コーヒーの準備をする。
するとpinoがつぶやいた。
「あれ、ケータイどこいった」
人によってはこのセリフを聞いた瞬間にイヤな予感がするかもしれないが、まぁそれなりの付き合いだ、ここで慌てることはしない。ほぼ日常会話と言っていいくらい、よく聞くセリフだ。pinoは無意識にスマホを置くクセがあるので、これまでも、室内のいろんな場所から発見されてきた。
この日も、「また〜?(笑)」と言いながら捜索が始まる。上着のポケット、鞄の中、洗面所、布団の隙間、車の座席。
しかし、この日は見つからない。
さすがに僕も焦りはじめ、「最後にさわったのいつ?」「家に帰ってから使った?」と、細かく質問をしていく。
いろいろ聞いた結果、確実に使った最後の場所はイオンだろう、ということになった。再び車に乗り出発する。
pinoが運転する隣で僕は、イオンのお問い合わせ番号に連絡する。「すみません、落とし物の確認をしたいんですけど」
相手は慣れたもので、「ではまず日付と時間を教えていただけますか」と確実に情報収集を始める。こっちとしては「スマホ届いてますか!?」と一発で聞きたいのだが、日々どれくらいの落とし物を扱っているのかわからないので、この方が相手は推測しやすいのだろうと、とりあえず順番に答える。
「なにを落とされましたか?」
「スマートフォンです」
「どのようなスマートフォンでしょうか」
「iPhoneのSE3です」
ぱっと見ただけでiPhone SE3を判別できるヤツはそうそういないだろうと思いながらも、詳しく伝えることで、「確実に探している」ということと、もしすでに相手の手元に落とし物のスマホが届いているなら、この会話が「ほんとの落とし主かどうかのすり合わせ」になっているので、あえてアピールするように言った。
「ではスマートフォンは何色ですか?」
「ケースが付いているので本体の色は分からないですが、ケースは紺色です。あと、後ろ側に、指を通すアクセサリーが付いています」
この一言は決め手だろう。いくつかスマホの落とし物があったとしても、背面にリングが付いているものは、そんなにない。
てっきり「そうですか、わかりました」と言われると思ったのだが、相手はさらに質問してきた。
「そのアクセサリーはどのような特徴ですか?」
えっと、
(ポッチャマです。ポケモンのポッチャマ。ニンテンドーのプラチナポイントで貰った、ポッチャマの後ろ姿のリングです)
頭の中では、一瞬でこの明確かつ的確な説明が浮かんだのだが、しかし、さすがにこれは伝わらないだろう、と止まる。一方で、もし相手が「ポッチャマ」を知っていた場合、そして手元に落とし物のpinoスマホがあった場合、もう真犯人しか証言し得ない確実な根拠にもなる。
今や世界中が熱狂する「ポケモン」だ。しかし「ポッチャマ」がどれほどメジャーな存在なのかわからない。「ピカチュウ」とは訳が違う。自分のポケモンに対する詳しさが、アダになる日が来るとは思わなかった。
「pっ…」
唇は、パ行の両唇破裂音を出す準備を始める。
しかし声になったのは、
「ペンギンです」
「水色のペンギンのようなキャラクターの後ろ姿です」
…言えなかった。名前はわかるのに、ポケモン言えなかった。
「わかりました。では確認して折り返しご連絡しますので、お名前とお電話番号を…」
(そんで手元にないんかいっ!落とし主かどうかの証言確認じゃなかったんかいっ!)
焦るこっちが早とちりしただけだが、さっきの葛藤と自分の無念さの腹いせとして、頭の中でつっこんでしまった。申し訳ない。
その後、イオンに着いた頃に電話があり、「スマートフォンの落とし物はなかった」という連絡と、2人でめぼしい所を歩きなおしたが見つからなかったという結果を乗せて、車は再び家に向かった。
帰りながら、まずはAppleアカウントにログインして、[iPhoneを探す]をした方がよかったな、と気づき、家に到着してすぐパソコンを立ち上げようとしたところで、「あった!」と、今までにはない場所から、pinoスマホは発見された。
その背面には、後ろ姿のポッチャマが輝いていた。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。イオンにはすぐ「すみません、見つかりました」と連絡しました。
| 記念日 | マーチの日 |
| 元号 | 令和7 |
| 和風月名 | 弥生 |
| 二十四節季 | 雨水 |
| 七十二候 | 草木萌動 |
| 六曜 | 先負 |
| 旧暦 | 2月2日 |

marcy
これまでの日めくりで、いちばん笑ったと感想をもらった回。決してpino失敗談を残そうとしているわけじゃないんだけど、こういうのが選ばれてしまう、まぴ家。
pino
失敗談を笑いに昇華するってことが、人生を豊かにする秘訣です!!


先日、この日めくりカレンダーを登録した後にうたた寝をして、「は!日めくり登録しないと!」と焦って起きた。いよいよ習慣化したなぁと思った。(笑)
同時に、結局のところ習慣化とは続けることだなと思い、ではなぜ続けられたのかと考えると、それは締切があったからだろうなと思った。(日めくりは、そのコンセプト自体が毎日締め切りをつくっている)
では締切はどうやって生まれるのかと考えると、それは自分を含めた他者との約束だろうと。提出日や更新日、日々のノルマもすべて、強弱はありつつ、理想側の自分や誰かとの約束から生まれている。(日めくりの場合は、読んでくれる方とpinoとの約束)
そして、約束をつくってそれを守るという一連は、約束がなにもない場面よりも信頼を生むし、信頼の構築は、生存に有利なので本能的に欲するものなのかなと。
なので、なにかを「習慣化したい!」と思うことは、それを達成できたか否かに関わらず、とても健全な発想なんじゃないかなぁ。
そりゃぁ自分だって、習慣化達成度でいうと1勝9敗くらいだけど、ここは勝率ではなく、チャレンジ回数や、チャレンジを続けていること自体を褒めたい。その結果、ときどき勝てたらラッキーくらいの感覚でいい。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。三日坊主を繰り返せば、それも習慣だし。
| 記念日 | 駅弁記念日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 文月 |
| 二十四節季 | 小暑 |
| 七十二候 | 蓮始開 |
| 六曜 | 仏滅 |
| 旧暦 | 6月11日 |

marcy
日めくりを続けてきたからこそ書けた内容が嬉しい。珍しく習慣化できたことの背後には、試してみたけど習慣化できなかったことがたくさんあり、その背景には、もっとたくさんの「習慣化したい」と思ったことがある。この「習慣化したい」がいちばん大事。
pino
忘れないでいたい、気づき。
日めくりカレンダーは、pinoの人生の中で、はじめて習慣化したいと思って継続できていることだよ!
月間賞


日向夏を1つもらいました。これは食べたことない柑橘だ〜と思って、うきうき。
指で皮をむいてみると、ふわふわしててすごくむきやすくて、食べやすい!と嬉しくておいしく頂きました。(味は、グレープフルーツとみかんの間のような感じ?これは好き!)
それをここ、日めくりカレンダーの話にしよ〜と思ったとき、そういえば日向夏のこと知らないな〜と調べてみたら、なんと…
“日向夏は皮を指でむくようにして食べると、特有の美味しさを感じることができません。”
の一文が。続いて
“りんごの皮むきをするように外果皮のみを薄くむき、ふかふかの白皮(アルベド)と一緒に食べるのが特徴です。”
と書いてある…。
…ふかふかだ〜!むきやすい〜!と思って、むいてしまったよ…。
柑橘ってこういう罠あるよね〜〜〜!種類によってむき方のバリエーションあるの難しいって〜〜!と今なってます。
こうなってくると、1つで満足できると思っていたのに、どこかで日向夏買ってリベンジしたい…!となってきますよね。なってます。
確かにおいしく食べた…、おいしく食べたけど…!悔しい〜!みんながどこかで出会った時に、悔しい思いをしないように。。(みんな知ってるかもしれないけどね)
日向夏のことを教えてくれたページ
https://kajyu.co.jp/hyuganatsu-labo/hyuganatsu.html

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎本当は、品種の話とか、別名の話をしようと思ったんですよ。
| 記念日 | 城の日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 卯月 |
| 二十四節季 | 清明 |
| 七十二候 | 玄鳥至 |
| 六曜 | 大安 |
| 旧暦 | 2月28日 |

marcy
なんて思い出に残る出会い方!笑
感触的な心地よさと、おいしい食べ方のコツは違うのなぁ。
pino
また出会ったとしても、同じ行動を繰り返す自信がある!!笑
みんなも忘れずに!出会ったらおいしくたべようね!


正直に言おう、視力検査で判断する「C」マークの向き、あれって上下左右の4択に見せかけて、操作する人の心理的に同じ向きを続けては出しづらいから、実質3択じゃん、と思っていた。経験的にも、同じ向きが続けて出されたことはなかったと思う。
なので、ギリギリ見えるか際どい小ささのときは、ひとつ前の向きを省いて、3択で予想して答えていた。ちょっとした攻略ですね。
ところが今回、まさかの、同じ向きが続けて出された。大きさ的にはまだぜんぜん見えていたけど、自分法則との矛盾に、一瞬だまってしまった。
やや時間を使い、なんとか正解できたけど、そんな戦略を使ってくるとは。今後は、「低確率で同じ向きもあり得る」ということを意識しないといけないので、かなり難易度が上がってしまった。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。素直に見えた向きを言え。
| 記念日 | アイスクリームの日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 皐月 |
| 二十四節季 | 立夏 |
| 七十二候 | 蛙始鳴 |
| 六曜 | 大安 |
| 旧暦 | 4月2日 |

marcy
世の中、上には上がいるな、と思ったね。(でもこれ以降、同じ向きを続けて出されていないので、また惑わされている)
pino
気持ちは分かるうえで言うと「素直に見えた向きを言え」。


京都の鴨川では、さまざまな生き物と出会えます。
川の流れにのってそのまま流されていくカモ。ひとが楽しみにしていたお昼ご飯を颯爽と狩っていくトンビ。その際にこぼれ落ちたカケラを回収しにくるハト。地に立ち青空を眺めて青春しているカラス。魚を狙ってじっとしているのか、一時停止ボタンを押されたのか分からないアオサギ。
そして、半身を川に浸かりながら草を食むシカ。
は?シカ!?!?
よく、驚いたときは二度見するか言いますが、実際は「は?」と言って脚がピタリと止まります。普段は「急に立ち止まるのは危ないから気をつけな」とか言ってる僕ですが立ち止まります。
奈良公園じゃねぇのよ。平日の真昼に何やってるの。たしかに昨日から急に暑くなったよ?でもさ、危険回避の本能はどうしたの。この場所、近くの山までけっこう距離あるよ?あ、昨日の夜に来て、そのまま納涼して寝過ごした的なことですか。まぁそれだったら仕方ない。
すぐ写真を撮り、しばらく眺めたあと、ふと周りを見渡した。が、誰も気にかけていない。これは、前例が無さすぎて気づかないのか、よくあることなので気にする程でもないのかどっちよ(笑)
そしたらちょうど向こう側から、ミラーレスを持ったカメラ女子が景色を撮りながら歩いて来た。じゃまにならないよう場所を少し移動して、「シカ!シカいますよ!」と心の中で訴える。が、そのままスルー。
どっち?気づいてない?よくあること?どっち?
もう周りの反応が無さすぎて、むしろこれは、キョウトジンから「楽しそうでよろしいなぁ〜(いちいちそんなことではしゃぐな)」と、自分が[さまざまな生き物側]として見られているのか?とメタ認知をこじらせた。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。最後のは冗談ですよぉ〜笑(言わんでもわかるやろ)
| 記念日 | 五輪旗制定記念日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 水無月 |
| 二十四節季 | 芒種 |
| 七十二候 | 腐草為蛍 |
| 六曜 | 先勝 |
| 旧暦 | 5月9日 |

marcy
いやぁ〜びっくりしたねぇ。(一応、写真の真ん中に小さく写ってる)
人も動物に慣れているし、動物も人に慣れている場所、鴨川。
pino
まーしーは、いつも鴨川で、動物たちと戯れてる。


アイデアというのは、形にしてこそアイデアと呼べるのであって、形になっていないうちは、思いつきだ。っていうことを言っている人がいて、胸にぐさ〜〜っと、いや、小さな棘がずっとささってるような痛みの方が近いかも…とにかく届いたわけです。
アイデアとはそういうものだ!というのであれば、つい先日、自分が思いついた企画を、ひとつ形にすることができました。大それたことではないけど、これがアイデア…これが物事を実現させていくプロセス…と、実感できてすごくよかったです。物事を決めて、説明して、形にするって、思ってる以上にハードモードですね。
そんな中で、久しぶりに、クレヨンで絵を描きました。友人からもらったクレヨンがお飾り状態だったし、何よりアナログで絵を描く楽しさ忘れてたな〜と思ったりしたからです。アイデアを形にするのに、一役買ってもらいました。
企画アイデアも、イラストも、喜んでくれる人がいて、自分らしい道がひとつわかったのは、なんかとっても大きな一歩のように思います。

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎似顔絵似てるか似てないかじゃなくて、まずは、描いてあるかどうか、みたいだ。
| 記念日 | そうめんの日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 文月 |
| 二十四節季 | 小暑 |
| 七十二候 | 温風至 |
| 六曜 | 先勝 |
| 旧暦 | 6月2日 |

marcy
pinoが職場内で行ったプレゼント企画。その商品をクレヨンで描いて掲示。アイデア実現の手段としてのイラストもいいもんだなぁと思った。
pino
今もまだ続いていて、描き始めてから1年経ったよ!クレヨンの先端が丸くなってきて、出したい色を出すのが難しくなってきてるけど、それも楽しい◎色の塗り方はまだまだ精進~。


今回のこと、どう思ってる?
「どうって、たまたま通りかかっただけで」
まぁ通るのはいいよ、夏だし、毎年のことだし。でも、スケジュールには入れてなかったじゃん。
「だってあれは、だれかが勝手に作ってるだけで」
そうだとしても、なんかこう、雰囲気ってあるじゃん。ちょっと暗くなってきて、あやしいなぁとか思えば、こちらもすぐ出迎える準備するのに。澄み渡っていたよね?
「みんな一緒だとそうなんですけどね。今日はふらっとひとりで来ちゃって」
まぁまぁそれもいいよ。でもなんでいつもと逆向きなのよ。明らかに東西が反対で、みごとに入射角がウチのベランダだったよ。
「あぁそれはきっと台風さんの影響ですかね。じぶん、けっこう流されやすくて。べつにいいじゃないですかぁ、すぐ乾くんだし」
乾いてた洗濯物が、一瞬で干す前に戻りました。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。洗い直しましたとも!
| 記念日 | パイナップルの日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 葉月 |
| 二十四節季 | 立秋 |
| 七十二候 | 蒙霧升降 |
| 六曜 | 友引 |
| 旧暦 | 7月14日 |

marcy
こういうふうに書くと、ただの記録より、当時の感情とか感覚がよみがえってくるなぁ。洗い直すの切ないのよ(笑)
pino
京都で天気予報を信じ切るのは危険なのよ!先手を打つべし!


ウチの玄関を出て、階段につながる通路の天井に、バッタがいた。逆さまにくっついている。いやいや、体重が軽いからといって、逆さまはしんどいでしょうよ。いったいなぜなのよ、あなた。
そう言えばアリは、世界を二次元にしか認識していなくて、壁を垂直に登っているときも、本人からしたら、ただ平面をまっすぐ進んでいるだけ、と聞いたことがある。
まぁ仮にバッタもそうだとしても、重力は働いているわけだから、負荷はかかっているよね。それを踏まえても、逆さであるメリットがあるわけだ。
でも、もしかしたら、ただ気分でぶら下がってるだけかもしれない。すぐに合理的な理由があるはずと思うのは、近年のよくないクセだ。
ぜひ、「べつになんとなくっすよ」って言ってほしいなぁ。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。2日目もまだいるぞ。
| 記念日 | くるみの日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 長月 |
| 二十四節季 | 秋分 |
| 七十二候 | 蟄虫坏戸 |
| 六曜 | 大安 |
| 旧暦 | 8月28日 |

marcy
なんという日常の話!それにしても逆さにくっついてる虫、多くない??
pino
にしても、どうして気づけたの?笑


会社の敷地内に、みかんの木が植った大きな鉢植えがあるのですが、この夏、青々と茂った葉っぱは、アゲハ蝶の幼虫に全て食べ尽くされてしまって、見事に枝だけにされてしまいました。食欲旺盛すぎる。
なんでも、アゲハ蝶の幼虫は、みかんの葉っぱが大好物で、しかも、蝶々になった後は、自分が生まれ育った木に、卵を産みにくるんだとか。なので、代々そこで育つわけです。
これまでは、もともとみかんの木を世話していたメンバーが、葉っぱを守っていたのですが、この夏はなかなかお世話ができず、丸裸になってしまったのです。
もうこれは、光合成できないのかと心配していたら、先日新しい葉っぱを発見!もう幼虫はいなくなった時期だったので、このまま葉っぱよ大きくなれー!と、陰ながら見守っているところです。
植物のことも、虫の生態も、よく知れた出来事でした。

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎植物も虫も、たくましいな。
| 記念日 | さつまいもの日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 神無月 |
| 二十四節季 | 寒露 |
| 七十二候 | 菊花開 |
| 六曜 | 先勝 |
| 旧暦 | 9月11日 |

pino
あんなに丸裸にされても、ちゃんと青々と葉を茂らせているみかんの木に、びっくり。
餌をあげているという視点で見れば、自然循環の中にある、ということなのかしら。
marcy
自然界ではふつうのことなんだろうけど、なんかちょっと感動した。食べちゃう虫も、再生する葉っぱも、これを見つける人も、いいなぁと思う。


丁寧にひとつずつ食べてきた、ぽたぽた焼き。「あぁもう最後か」と名残惜しく取り出したら、残っていたそれは乾燥剤だった。
え?えぇぇぇ……。
たしかに、中は確認してなかったよ。前回(今思えばそれがラスト)は、手だけ突っ込んで取り出して、「あと1個か」と思って食べた。確認はしてなかったけどさ、ちょっと形と重さが似すぎていませんか?(笑)
強く意識はせずとも、なんとなくあと1個あるなぁという数日間の期待が、実は虚構でした、とわかった瞬間のせつなさよ。
「え、あ、実はわたくしでして」と、気まずそうな乾燥剤と、しばらく目が合ったよね。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。パッケージイラストが、ヨシタケシンスケさんになっていた!
| 記念日 | かまぼこの日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 霜月 |
| 二十四節季 | 立冬 |
| 七十二候 | 地始凍 |
| 六曜 | 赤口 |
| 旧暦 | 10月15日 |

marcy
乾燥剤が最後に残るって、けっこうな低確率じゃない?それまで一度も取り出してないよ?せめて、あと一個残ってるときに顔出してよ(笑)
pino
意外と、そういうところあるよね。笑
(pinoは意外と、そういうところはない)


就活の面接を練習すると、受け答えがみんな似てくるように、自己表現をしようと思うほど、それは誰かの真似になるというか、所作の模倣でしかなくなる。
料理でいうと、はじめにガツンと来るスパイスばかりが優先されて、その組み合わせをどうしようかだけ考えている感じ。たしかにスパイスの種類は違うけど、そこがちょっと違うだけじゃん、と。
一方で、自己鑑賞というか、内向きに向けられた表現は、派手さはないが、誰かと似ない、模倣でもない、その人が現れる。たぶん、表現を受ける側からすると、こちらの方がよっぽど自己表現として受け取れる。
辛いものが苦手なので、自分にちょうどいい具合を極めました、という料理の方が、その人らしさを表現する、みたいな。はじめは内向きに向かっていたものが、どこかで反射して他の人に届くイメージ。
ほら、光を直接向けられると、どれもただ眩しいと感じるだけだが、光が反射して届くものには、ちゃんと色を感じられる。
えっと、おそらくこの文章が例え話ばかりなのは、自分の中に一言で表現できる言葉がないからだろうけど、そういうことを感じた場所でした。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。その人の日常こそが、自己表現。
| 記念日 | 東京タワー完工の日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 師走 |
| 二十四節季 | 冬至 |
| 七十二候 | 乃東生 |
| 六曜 | 先負 |
| 旧暦 | 11月23日 |

marcy
自覚的な自己表現など存在するのか、とも思う。
pino
「光が反射して届くものには、ちゃんと色を感じられる。」って表現、好きです。


お正月にはケンタッキー!のCMに乗せられたわけではないけれど、今年はお正月休みにケンタッキーを食べました。コテンラジオのカーネルサンダースの人生回を聞きながらのドライブは、1日にケンタッキーへ2回も誘ったわけです。カーネルサンダースさん、65歳からケンタッキーを創った生い立ちを知ったら、それはもう行きたくもなります。
そんな日に発見したこと。それは、おいしいケンタッキーチキンが食べられるのは、繁盛してるが故に注文から受け取りまで時間がかかって待たされる時!ってこと。
早く受け取れないな〜まだかな〜って待ってるタイミングがマイナスかと思いきや、実は、作り置きも切れ今まさにできましたほやほやです、をゲットできるチャンス。
ちょうどお昼ご飯どきのフードコートへ予約なしで買いに行った私たちは、まさに待たされてマイナスな気持ちになっていたんだけれど、受け取ったケンタッキーチキンを食べて、感動しました。できたてのチキンは、本当にふわっふわ。おいしすぎて、目を丸くしてました。(ハンバーガーのバンズもびっくりするくらいふわっふわで空気)
目の前で起こってることが、マイナスだと思っても、実はそれが少し先にプラスをもたらしてくれるってことと、ケンタッキーチキンおいしすぎるってことは、2回も行ってしまったからこその大発見でした。

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎ 素直に、人生まだまだこれからだなって、勇気もらったラジオ。
| 記念日 | いちごの日 |
| 元号 | 令和7 |
| 和風月名 | 睦月 |
| 二十四節季 | 小寒 |
| 七十二候 | 芹乃栄 |
| 六曜 | 大安 |
| 旧暦 | 12月6日 |

pino
ケンタッキーが最高においしかった。みんなも、最高においしいチキン食べてほしい!
marcy
ケンタッキーは、混んでいるときに行け。(家訓)
ちなみにこのとき聴いていたのは、コテンラジオ(Spotifyオリジナル)の「カーネル・サンダース」回。


先日話した農家さんを訪れるツアーでは、菌床しいたけを栽培されてる農家さんのところへ行ってきました。
もわっっと暖かい環境が整えられた栽培部屋には、自分の背よりも少し高い棚がたくさん置いてあって、そこに菌床がきれいに並んでいました。それは贅沢なショコラケーキみたいで、よく見たって、おいしそうでした。笑
そこから、ぽこぽこと生えている、この写真がしいたけです。可愛らしくて、とにかくたくさん写真を撮りました。このときの私は、モデルを撮る写真家でした。笑
見学させてもらったのは13時半頃で、朝に一度収穫が終わってのこの姿とのこと。しいたけの成長スピードにびっくりです。(だからこの姿も、傘が開ききってないし、日に当たってる時間も少ないから色白)
ただ放置していれば無限に生えるものでもなく、水をかけて刺激を与えることが必要みたいです。最初はケルヒャーで刺激を与えて収穫できていても、段々と刺激に慣れてくると生えてくれないからと、菌床を水に一定時間漬け込んで、いわゆる窒息をさせてると教えてくれました。そしたら、びっくりして、ぽこぽこと生え出してくれるんですって。
暖かな部屋でぬくぬく育っているかと思いきや、過酷な環境を生きているのね…と、しいたけに想いを馳せた日になりました。

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎せっかくなので、お野菜話、続きます。
| 記念日 | 海苔の日 |
| 元号 | 令和7 |
| 和風月名 | 如月 |
| 二十四節季 | 立春 |
| 七十二候 | 東風解凍 |
| 六曜 | 先負 |
| 旧暦 | 1月9日 |



しいたけ栽培については、基本的には廃棄ゼロなんだそうです。
なめくじに食べられてしまっていても(天敵!)うまくスライスして乾燥しいたけにしたり、小さいまま収穫してしまっても、スープに加工したり、どうしても出荷できない!となっても肥料として使われたりして(菌床も使い終わったら肥料に)捨てる部分はないと教えてくれました。
菌床に至っては、虫が住みやすい環境でもあるみたいで、その日私は、しいたけ栽培の様子を見に来たはずなのに、昆虫図鑑に大きめの写真で登場するであろう、珍しくて人気の昆虫と出会いました。さすがにその出会いは想定してなくて、いろいろと驚きを隠せなかったし、その大きさにちょっとびびりました。笑
【子供は昆虫、大人はきのこ】を楽しんでもらおうと工夫されてるみたいでしたが、イベントでも(もちろん今回の見学ツアーでも)大人の方が昆虫に夢中でした。ロマンがあるんでしょう。

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎昆虫の写真は、ちょっと控えておきます。(遠めでも怖い。でも写真は撮った)
| 記念日 | つばきの日 |
| 元号 | 令和7 |
| 和風月名 | 如月 |
| 二十四節季 | 立春 |
| 七十二候 | 黄鶯睍睆 |
| 六曜 | 大安 |
| 旧暦 | 1月11日 |



しいたけ栽培には、菌床栽培と原木栽培とがあるのですが、だんだんと原木栽培をする農家さんは減っていっているそうです。
そんな話だけ聞くと、原木栽培してくれたらいいのに、と思ってしまう私は、きのこ農家へ弟子入りしている人に聞いてみました。
菌床栽培は、これまで話したように、建物の中で栽培できるのに対して、原木栽培は、自然の中で栽培しないといけないらしいです。そこには、伐採した木を、キャンプファイアーの台みたいに、しっかり組んだりする必要もあるようで、体力もすごく使うことを知りました。風通しとか、ある程度は、よくしなきゃいけないらしい。
そして何よりも、原木しいたけは、広葉樹でしか栽培できず、針葉樹では作れないんだそうです。広葉樹自体を作ってる人、管理してる人も減って、原木を仕入れること自体がなかなか難しいとのこと。まっすぐ伸びる針葉樹に比べたら、確かに広葉樹の手入れは大変そうだけど、こういうところに影響がでるのか…と驚きでした。
もうこうなると、林業とも密接に繋がってるというのを、ひしひしと感じました。そんな連鎖があるなんて知らなかったです。
菌床も原木も、どちらもおいしいけれど、こういうことを知ると、生産者さんがどんな想いで作っているかって、知ることがより大事なんじゃないかって思います。

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎ きのこ栽培しようって思ってくれて、感謝しかない。
| 記念日 | ニットの日 |
| 元号 | 令和7 |
| 和風月名 | 如月 |
| 二十四節季 | 立春 |
| 七十二候 | 黄鶯睍睆 |
| 六曜 | 先勝 |
| 旧暦 | 1月13日 |

pino
農家さんのところに行くと、知らない世界が広がってる。こういう時間がすごくわくわくするし、自分に何ができるんだろうって、自分を見つめるきっかけにもなるから、いろんな方面から、ありがとうって気持ち。
marcy
シンプルにおもしろい話!受賞記念に、控えられた昆虫の写真載せよ〜


かぎ針編みの本を買った。基礎の本と、かわいいタオルのデザインがたくさん載った本の2冊。小学生の時に、挫折した以来の編み物。笑
そんな思い出があるからか、始めるまでのハードルが上がってる。これだ!と思う本を見つけて、毛糸も見つけられたけど、なんと肝心のかぎ針だけ決められない。どこのブランドがいいかとか、セットものがいいとか、プラスチックよりも竹製がいいとか、ネットは親切にあれこれ書いてくれてるからこそ、気づくと1時間以上、にらみっこを続けてた。さすがにこれはダメ!と、編み物の先輩達にアドバイスをもらうことにした、そのお返事は、
『高価なものじゃなくていいの、100均でも揃うんだから、まずは始めてみるのが大事』
『セットもいいけど、かぎ針を揃えていく楽しみもあるから』
いやもうほんと、その通りです、ってなって、悩んでたものが、吹き飛んだ。始めてから、変えていけばいいのよ本当に。それが、なかなかできない自分を変えたいぜ、とも改めて思ったね。石橋叩くだけ叩いて渡らない、はやめたい。
なので、今日の予定は、100均へかぎ針探し。今は、いろんな種類もあって、アプリで店舗の在庫検索とかもできるんだって。便利な時代だ。
編み物話、進捗が話せるくらい、進められるといいなって思う。

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎物事進むと、ちょっと安心する感覚を、取り戻しつつある!嬉しい!
| 記念日 | みつばちの日 |
| 元号 | 令和7 |
| 和風月名 | 弥生 |
| 二十四節季 | 啓蟄 |
| 七十二候 | 蟄虫啓戸 |
| 六曜 | 仏滅 |
| 旧暦 | 2月9日 |



前回の日めくりにある通り、pinoが編み物をはじめた。つまりそれは、いままでウチには置いてなかったもの、買ったことないものがやってくる、ということである。
この日僕は別の予定があったので、夜家に帰ってきたときには、pinoはすでに道具を揃えていた。
部屋に入り、いつもの机に目をやると、それは置いてあった。
ちょうどメガネを外していたこともあり、それはぼんやりした、クリーム色の、ややフワッとした丸いものに見えた。
脳というのは、過去のデータを踏まえ、状況を認識する。
これまでを踏まえるなら、ぜったいおやつである。クリームパンか、ブッセ(まわりがちょっとサクッとしたお菓子)か。いや、最中みたいな和菓子かも。いずれにせよ、わが家的には、ぜったいおやつである。
思わず手を伸ばし、やさしく持ち上げようとしたとき、裸眼のピントはあった。
「毛糸やん」
いやぁだってさ、今まで毛糸なんかなかったやん。このフォルムはおやつやったやん。
お腹が空いている場面で、上がった期待値の足下を急に取っ払い、「はじめまして」とあいさつしてくる毛糸。
そのおいしそうな見た目やめい。
パッケージには、「オーガニックコットン100%」と書いてあったので、「さいあく食べられるんじゃない?」と聞いてみたが、あっさり否定されてしまった。
僕のおやつはどこにいったのだろう。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。恐怖心は、おばけを見せるが、空腹感は、おやつを見せる。
| 記念日 | 雑穀の日 |
| 元号 | 令和7 |
| 和風月名 | 弥生 |
| 二十四節季 | 啓蟄 |
| 七十二候 | 蟄虫啓戸 |
| 六曜 | 大安 |
| 旧暦 | 2月10日 |

marcy
新しいことを始めるということは、新しいことが起こるということである。
pino
pinoが編み物enjoyしている裏側で、こんなことが起こっていたとは。笑
特別賞


とあるきっかけから、青森県津軽地方に伝わるトランプゲーム「ゴニンカン」を知った。江戸時代から伝わる、ローカルゲームらしい。
大富豪の「ローカルルール」とかは知っているけど、ゲーム自体がローカルで存在することってあるんだ。これはけっこうなおどろき。
青森県の五所川原市では、世界大会も行われていたみたいだけど、人口減少のため、2020年を最後に終わっていた。これ、今まさに、なくなろうとしているタイミングなのかと思うと、なんとも寂しい。
遊ぼうにも、6人必要なので難しいなぁと思い調べていると、なんとニンテンドーDSの初代「だれでもアソビ大全」(2005年)に収録されているらしい。(収録されているのはそのシリーズ1作目のみ)
すぐに中古を探して注文。そろそろ到着するはず。
とりあえず、たったひとりではあるけれど、新しく興味をもったヤツに伝わりました、と報告したい。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。そのゲーム自体が文化ってすごいな。
| 記念日 | 喫茶店の日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 卯月 |
| 二十四節季 | 清明 |
| 七十二候 | 鴻雁北 |
| 六曜 | 先勝 |
| 旧暦 | 3月5日 |

pino
ここに絶対残しておかないと、風化しちゃう!(保護)
marcy
保護しました!


昨日のpino投稿のラストにあった、「帯付きでそのまま読む」という一言。これ、派閥がでるよねー。
僕は、すぐ取る派。取ってピシッと折り目をつけて、即席の琹にする。このとき、栞がほしいというよりは、帯を外すことが主な目的。帯を付けたまま読んでいるときの、カバーとの間にできる弛みだったり、それがズレたりする感覚がけっこう許せない。「あぁぁ良質な読書体験が失われてるよーっ」となる。
また、本棚の出し入れでも、帯があると引っかかったり、ヌルっとズレてびらんっとなるのが許せない。「お前の役割は売り場からレジに行くまでなんだから、ここで目立とうとするなよー!」とケンカになる。
もちろん、帯に自分の好きな人がコメントを寄せていたりするときは、捨てずに残しておくけど、基本的にはすぐ外す。
先日、ウチの弟も「付けたまま派」と話していたので、今のところ、やや肩身が狭い主張となっている。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。表紙のデザインも、ちゃんと見たいじゃん。
| 記念日 | ラブレターの日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 皐月 |
| 二十四節季 | 小満 |
| 七十二候 | 蚕起食桑 |
| 六曜 | 先勝 |
| 旧暦 | 4月16日 |

marcy
「外す派」というコメントももらったので、案外派閥は分かれているはず!
人から借りた本に帯が付いていた場合、(挟んで折るわけにはいかないので)そっと外して安全な場所に置いておく。
pino
ぐちゃぐちゃになってほしくない気持ちは、pinoもあるけど、ピシッと折られて線が入ってしまった帯を見て、悲しい気持ちになるなら、読みづらさも含めて、そのまま読む派!(だけど、図書館のテープが全面に貼られているものが、一番よみやすいとは思っている)


これは、鹿児島出張土産で買ってきた《あくまき》を食べた時の、まーしーです。笑
《あくまき》とは、ちまきのようなもので、その調理方法はといえば、灰汁に浸したもち米を、竹の葉に包んだあと、灰汁で煮るという、保存食には珍しい、アルカリ性の特性を持つ郷土料理です。
ぴのは、学生の時に、一度食べる機会があったのですが、この日はまーしーは初めて食べており、食べたコメントは…ご覧の通り。笑
食べたことないものを食べる経験は、すごく面白くて、いい経験してるよね!というのが、まぴの文化なので、その点においては、すごく楽しませてもらいましたし、貴重な体験でした!

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎くろみつと、きなこをかけて食べても、主張が強い味してます。笑。
| 記念日 | 佃煮の日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 水無月 |
| 二十四節季 | 夏至 |
| 七十二候 | 菖蒲華 |
| 六曜 | 仏滅 |
| 旧暦 | 5月24日 |



伝統食品としての存在は知っていて、米の加工品だから特に興味があって、お土産として地元のを買ってきてもらえるタイミングがあったので、勢いよく頼んで、そして、食べて、洗礼を受けた。なんだこれは(笑)
発酵食品の風味とは違うし、あえて言うならピータンっぽい。反射的には、この味をふつうに食べられるようになるって想像つかないんだけど、残ってるってことは、食べられてきたんだよなぁ。
この、異文化と対峙しながら、なんだ君は!?と話す感じ。食べ物のお土産は、これがおもしろい。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。体感しないとわからないことのひとつ。
| 記念日 | 夏越ごはんの日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 水無月 |
| 二十四節季 | 夏至 |
| 七十二候 | 菖蒲華 |
| 六曜 | 大安 |
| 旧暦 | 5月25日 |

pino
pinoは、大学生の時に、同じ顔をしたね。笑
これを食べられる人に、強さを感じる。
marcy
イラストが全てを物語っています、はい。


納豆って、どうしてあの単位なのだろう。多少の大きさの違いはあるけれど、基本的に一人分・一食分のパックで売られている。僕的にはあれがちょっと多くて、もっと味噌とかジャムみたいに、そのときに好きな分だけ取って食べる、みたいな感じがいいのになぁと思っている。
まぁ、買った後にタッパーや瓶にまとめればいいのだろうけど、この、一食あたりの量が決まっている食品という感覚は、けっこう食べるハードルになっていないか。
調べても1パック単位の理由は出てこないので、よく言えば、食べ過ぎ防止のため(納豆は疾患や薬との相性がある)だし、ひねくれて言えば、購入点数をかせぐためという感じか。
もちろん、いろんな要因が考慮されての現状だと思うけど、食品においては、「売られ方の量」が、食べる食べないに大きく影響しているなと思った。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。もしかして、ネバネバが散らかるのがいやだから、一食単位なのか?(笑)
| 記念日 | バナナの日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 葉月 |
| 二十四節季 | 立秋 |
| 七十二候 | 涼風至 |
| 六曜 | 仏滅 |
| 旧暦 | 7月4日 |

marcy
このあとわが家では、パックから小ビンに移して、ちょっとずつ食べるという文化に変わりました。10粒くらいがちょうどいいなぁ。
pino
なっ!十!(なっとう!)


たぶん初めて、自根(じこん)きゅうりを食べた。
一般的なきゅうりは、病気対策として、かぼちゃなどの台木に接木して育てられる。きゅうり自身の根で育てるのは、むずかしくめずらしいらしい。
「きゅうり本来の味をお楽しみください」と書いてあったので、チャレンジしてみた。薄くスライスしてそのまま。
結果は、食べられなくない。たしかにクリアな風味で「スイカの皮みたいやね」とほめたら「それはほめ言葉なのか?」とpinoが返した(笑)
なんにせよ、これまででいちばん、ふつうに食べられるかも?に近づいた。
好奇心を持ってチャレンジしていれば、苦手じゃない苦手なものに出会える可能性はあるぞ。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。先に情報があったのも、影響として大きいな。
| 記念日 | めんの日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 葉月 |
| 二十四節季 | 立秋 |
| 七十二候 | 涼風至 |
| 六曜 | 友引 |
| 旧暦 | 7月8日 |

marcy
これで言えますね。「きゅうり?(新鮮な自根きゅうりを薄くスライスしたやつなら)食べられるよ。」
pino
スイカの皮みたいってことは、きゅうりも甘みをつけたらいけるってことやな(メモメモ)


京都きてすぐの夏、下鴨神社の古本市に行った。当時は、読書からすっかり遠のいていたから、古本市に行っても、膨大な本たちの中で、本の見つけ方(出会い方)も分からなくて、自分は楽しめないわ…と思った。(疲れてしまうと思う気持ちが大きかったね)
それでも、本が身近にある街だから、連れ出してもらいながら、いろんな古本市に足を運んで、少しずつ読書を始めると、ぽつりぽつりと、好きな本と出会ってくることができた。
その好きな本をさらに読んでいくと、作者が影響を受けた作家や作品名が出てきて、でもそれが全く知らないものばかりだから、それってどんな本なの?と、本の中から裾野を広げてもらったりして。
結果、自分から本のある場所に行きたい、本を探したいと、言い出すようになってるなとふと気づいた先日。下鴨神社の古本市の時から、すごく気持ちが変わったな~としみじみ。
その時の自分の価値観だけで、物事を決めつけずに、続けてみた先に、こんなことがあるんだねえと嬉しくなった。

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎いつからでも読書は始めたらいいし、できないものはない、と当たり前だけど言いたい。
| 記念日 | マザーテレサの日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 葉月 |
| 二十四節季 | 処暑 |
| 七十二候 | 綿柎開 |
| 六曜 | 大安 |
| 旧暦 | 7月23日 |

marcy
何回読んでもいいね。自分も影響を与えた要因と思うと、じわーっと嬉しくなる。
pino
自分で読んでもめっちゃいい話してるやん!って嬉しくなる。(あれ?これが大賞でもいいのでは?笑)


職場で畑をやっている方から、採れたお野菜を毎週もらっているのですが、この夏が始まってから、毎週オクラが届きます。まだオクラ収穫できるんですか?!の発言を、毎週更新してます。2ヶ月以上は、食べ続けてる。笑
和え物にしたり、味噌汁に入れたり、シンプルに焼いたりして、いろいろなレシピで食べているんだけれど、食べ飽きそうで、まだ食べ飽きてない。意外といけるんだな、というのが発見です。笑
きのこと和えたり、明太子と和えたりしたのが、個人的ヒットなのですが、みなさんのこの夏のオクラ料理、よかったら教えてください。

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎ちょっと厚めにカットするのが好き。
| 記念日 | 世界法の日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 長月 |
| 二十四節季 | 白露 |
| 七十二候 | 鶺鴒鳴 |
| 六曜 | 赤口 |
| 旧暦 | 8月11日 |



こんなにオクラを食べた夏は初めて。「またオクラー!笑」と何回言ったことか。飽きるを通り越して、米みたいな定番ポジションの感覚が出てきた。この感覚は新鮮、ありがたい。
しかも、作る側からすると楽なのよなぁ。そのまま焼くか蒸すか揚げるかして、醤油か味噌か塩かを組み合わせれば、バリエーションでるし。皮剥かなくていいし、そういえば板ずりもしていない。機会が多くて、いつのまにか手抜き方法が身についている。
よく同じ食べ物が続くと飽きると言うけど、じつはそれ、「回数が少ないから」じゃないか。さらに回数を重ねれば、飽きるという感覚ではなくなるはず。
多いから飽きるんじゃない、まだ少ないから飽きているんだ。たぶん。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。来年からオクラが出始めることを、オクラ入りって言おうかなぁ。
| 記念日 | コスモスの日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 長月 |
| 二十四節季 | 白露 |
| 七十二候 | 鶺鴒鳴 |
| 六曜 | 先勝 |
| 旧暦 | 8月12日 |

pino
わんこそばのように、どんどん来たね。今年の夏は、何がたくさんくるかな~。
marcy
「オクラ入り」って表現、けっこう気に入ってる。今年もいっぱい食べたいなぁ。


コメッツでも登場するレッサーから、新米が届きました!今年は、特別栽培にチャレンジをしたということで、そのお米を是非いただくことに。
これまで使っていた肥料を、一部のエリアで使わず、有機でやっていこうと試みてチャレンジした今年。猛暑が続いたり、雨が降らなかったりと、例年通りではない気候の中でのエピソードをたくさん聞いて、作り手は本当にすごいなと思わされてばかりでした。
それでも、「お米が作れることへの感謝!」作り手として大切にしたいという気持ちを持ち続けてる姿は、本当にリスペクトです。
お米は、洗ってる時の香りがとても良くて(まーしーの感想)、甘さ控えめさっぱりした味わいだったので、酢飯によくあいました!
これから新米の季節。みなさん、お米を楽しんでください!

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎太巻きうまく巻けました!
| 記念日 | コーヒーの日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 神無月 |
| 二十四節季 | 秋分 |
| 七十二候 | 蟄虫坏戸 |
| 六曜 | 赤口 |
| 旧暦 | 8月29日 |

pino
写真見ただけで、このときのごはんの味思い出せる~!さっぱりしておいしかった!本人の性格もでてるかもしれん!笑
marcy
米作れるって、ほんとすごいよなぁ。味とか見た目とかの前に、この気候の中でもちゃんとできているって時点でおいしいのよ。


道の向こうから来た散歩中のチワワに、吠えられました。
だけど、飼い主さんに首元よしよしされて、睨まれながらも吠えられずに横を通り抜けられました。
首元よしよしの気持ちよさの方が、勝っちゃったんですね。
そんな週末、仕事帰りでした。

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎チワワ描くの難し…
| 記念日 | バーゲンの日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 神無月 |
| 二十四節季 | 寒露 |
| 七十二候 | 蟋蟀在戸 |
| 六曜 | 先勝 |
| 旧暦 | 9月17日 |

marcy
この、よしよしされながらもフンフン言ってる姿がめっちゃツボ(笑)こういうのいるわー(笑)
pino
もっと、チワワを上手に描きたかった(本音)。だけど、この街には、トイプードルばっかり!!


キャッサバが好きな農家さんがいて、作ったので食べませんか?と案内してくれたので、珍しい野菜はぜひ食べてみたい!って思って、買ってみました。
だけど、調べてみると、毒性が…って書かれてることがほとんどで、今は下処理のために、冷蔵庫で水に浸かってます。
馴染みがない野菜は、ネットでも正確な情報ってあまりでてこなくて、こういうのでみんな不安になって、トライするハードルあがっちゃうんだろうなぁと、ちょっと寂しくなりました。仕方ないけれどね。
味のことはまだわからないけれど、皮はびっくりするくらい、ぺりっと綺麗に向けて、面白いなぁってことを知ったので、みんなにも伝えておきます!切れ目を入れただけで、こんなにきれいに向けちゃうなんて、不思議ですよね~!

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎フライにするのが美味しいらしい!
| 記念日 | いい友の日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 霜月 |
| 二十四節季 | 立冬 |
| 七十二候 | 山茶始開 |
| 六曜 | 先勝 |
| 旧暦 | 10月10日 |



先日の日めくりにあった通り、はじめて芋の状態のキャッサバを手に入れた。
もともとの知識として、「毒があるので毒抜きしないと食べられない」ということは知っていた。なので調べてみるのだけど、日本ではポピュラーでない分、定説みたいなものが見当たらない。感覚的な知識もないので、恐る恐る2日ほど水につけて、素揚げにして食べた。(毒素は水に溶ける)
いやぁやっぱりちょっと、扱いがむずかしい食材だなぁと思ったのだけれど、同時に、それは食材の要素というより、自分に馴染みがないからだけでは?とも思った。
思えば、同じいも類のジャガイモだって、毒がある。芽や緑変した皮を食べると食中毒を起こす(死亡事例もある)。けれど、べつに危ない食べものと思ってはいないというか、そこだけ気をつければ大丈夫よ、という身体知がある。
キャッサバも、外国ではかなり主要な食材なので、僕らがジャガイモに対する感覚と同じような感じなのかなぁと。
ようは、文化が違うだけ。
日本でジャガイモや梅に対して「毒がある危ないものを売って!」というクレームが起こらないように、キャッサバに対しても、「そりゃ毒があるけど、ちゃんと処理して食べたらいいやん」と思えるのだろうな。
キャッサバを食べるための処理にあたふたする自分を見て、「これが文化だなぁ」と嬉しくなった。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。知っているいも類たちの、ちょうど間の味がした。うまかった。
| 記念日 | うるしの日 |
| 元号 | 令和6 |
| 和風月名 | 霜月 |
| 二十四節季 | 立冬 |
| 七十二候 | 地始凍 |
| 六曜 | 仏滅 |
| 旧暦 | 10月13日 |

pino
フライドキャッサバにしたら、おいしくてあっという間になくなった!また食べたい!あとこの、ペロンとめくれる感じもたまらない!
marcy
いやぁ文化を感じたよね。この皮ペロンは、他の野菜にはない楽しさ。「この場面、写真撮ってー」と言っていたのが思い出される。


本でも音楽でもゲームでも、なんだったら知識とかでもいいと思うのだけど、それを「買って手に入れる」ことよりも、「自分で探して見つける」ということの方に、おもしろさはあるんじゃないか。
そう感じた具体例は忘れたけれど、何かを買うまではすごい楽しみなのに、買ったら満足しちゃうとか、どこかに行くまでが楽しみでも、行ってみるともうピークは過ぎている、みたいな経験はなくもない。
この「楽しみ」は、所有や達成をしたから消えたのではなく、探して見つけたときの余韻が、実はそう思わせていただけなのかなぁと。
(もし旅行先でも楽しさが増すのであれば、それは、そこで何かを見つけているのだと思う。)
そういえば以前、ある人が「昔はたまたま手元にあったCDを(好きだからではなく)好きになるまで聴いた」と言っていたけど、これも、その対象から自分が好きな部分を探して見つける行為だ。
音楽や映画のサブスク(定額課金見放題)も、聴いたり観たりできるから楽しいというより、大量にあるコンテンツの中から、自分が気にいるものを探す、見つける(いいかも!と思ってお気に入りマークを押す)その過程に、おもしろさの重心がある気がする。
ただ商売的には買ってもらわないと困るので、この頃は情報発信やレコメンド(オススメ)にチカラを入れているけれど、そういう出合い方ばかりで買っていると、エンプティカロリー(エネルギーはあるが栄養素がない)のように、食べているのになんか満たされない、みたいな状態になりそう。
そう考えると、その人の「趣味」というのは、買ってたくさん持っているとか、参加したり訪れた回数が多いとかではなく、なんとなく、いつも好きな音楽を探しているとか、次に訪れたい場所を探しているとか、「そういう状態になれるもの」かもしれないなぁ。

今日もお越しいただき、ありがとうございます。勢いで書いたが、あれ、前にも書いた?となっている(笑)
| 記念日 | 国旗の日 |
| 元号 | 令和7 |
| 和風月名 | 如月 |
| 二十四節季 | 立春 |
| 七十二候 | 魚上氷 |
| 六曜 | 赤口 |
| 旧暦 | 1月18日 |

marcy
つまり「過程」こそが実体だ。人生と同じかも。
pino
pinoはいつも、そういう状態になれるものを探しているよ!


私の周りでは、この質問が聞かれることがよくあって、その度に、実は毎回悩んでいたりする。かぶ…かなぁ…と答えたりして、間違いではないけど、いつもなんか違うかも、という気持ちも一緒だった。
という話を、まーしーにもしたら、『そりゃぁ、その時々で違うよね』と言われた。冬の今の時期には、ナスのおいしさは、うまく思い出せないけど、でも揚げナスのおいしさは知ってる。そして、今目の前にあるルッコラが、今の推しだし、紅大根だって、葉つき玉ねぎだって、好きだ。今の時期は、おいしすぎる。
その答えに、あー、それは、そう!と、当たり前だけど、すごく納得した。
ので、好きな野菜の質問がきたら、”今の”っていう言葉をつけて、答えようって、自分の中の方針が決まった。

今日も遊びに来てくれて、ありがとうございます☺︎レタスをたくさん食べるより、ルッコラをたくさん食べたい。
| 記念日 | バームクーヘンの日 |
| 元号 | 令和7 |
| 和風月名 | 弥生 |
| 二十四節季 | 雨水 |
| 七十二候 | 草木萌動 |
| 六曜 | 赤口 |
| 旧暦 | 2月5日 |

marcy
たぶん、「自分の好きな野菜はコレ」って決めて、いつもそれを答えるようにする方が楽なはず。でも、「ほんとうにコレでいいのか?」と考えちゃう辺りがpinoっぽい。野菜の好みは、旬みたいに変化するもんだ。
pino
「好き」をどう表現するかって、自分の中で大切なことだから、こういう発見に辿り着けたことは嬉しかったよ!
Thank you everyday.


