pinoが買ってきてくれたお土産。漬物を乾燥させて、ふりかけにしてある。材料は、蕪の漬物と塩だけ。それでいてちゃんと漬物の風味がする。おいしい。そのままご飯に振りかけてもいいし、茹でた白菜に和えたら、浅漬けみたいになった。乾燥漬物で新しい漬物を作るという繰り返し構造も楽しい。いいねー!となった商品。
ところでこのお土産は、「marcyが好きだと思って」と言って買ってきてくれた。この感覚っておもしろいよなぁ。
今までこの商品を食べたことはないし、pino自身も知らなかったもの。だから好きだという直接の根拠はない。
そしてもちろん、自分の好みを言語化して定義して伝えているわけではないので、僕がこれを好きだろうと予想するには、これまでの僕の言動の蓄積をもとに、いわゆる帰納法的に考えないといけないわけだ。
データの収集と、それをもとにした予想。べつにわざわざそんなことを考えて実行しているわけではないと思うが、自然とやっているこういうのが、その人の得意な部分だなぁと思う。
(ちなみに僕はそんなに得意じゃないと自覚している。自分の好みを抜いて判断するってけっこう難しいよね)
ようは、相手が喜んでくれそうなものを選ぶ、という話しだけど、けっこう難しいことやってるなぁと思った。
今日もお越しいただき、ありがとうございます。こういうのを、面接とかお見合いで聞いたらよさそう、では。
記念日 | 観光バスの日 |
元号 | 令和6 |
和風月名 | 師走 |
二十四節季 | 大雪 |
七十二候 | 熊蟄穴 |
六曜 | 先勝 |
旧暦 | 11月15日 |